


電源を入れても出力しない
そのうち点検ランプが点いてしまう
とのことで修理依頼がありました。
検査の結果、コントロール基盤の故障とみて交換することへ。
試運転完了!無負荷電圧も9900V出ているので修理完了です。
実は電柵本体の基盤交換修理は、本体を新品購入するよりも安く済むので意外に多いのですが、
故障の原因として、
①草などが柵線に触って慢性的に漏電している
②アース線の断線やアース棒の経年劣化
③雷のノイズを拾う(これは運による場合がほとんど)
本体を長持ちさせるためには、なるべく現場の柵線の管理をして草の漏電のチェック、定期的に柵線を張り替える、アース棒を新品に交換するなどの必要があります。
カマタ機械は、電気柵の設置・施工に多数の実績があります。野生鳥獣対策でお困りの方はカマタ機械にご相談ください。