



毎年多くの企業が出展するイベントですが、今年はさらに参加企業が増え、2会場に分けての開催となっていました。






毎年海外の企業が増えて、規模が拡大しているように感じます。
カマタ機械は製品を売りっぱなしではなくアフターメンテナンスを重視しているので、海外メーカーの機械を取り扱う場合には部品や修理マニュアルなどを入手できるかを考えないといけません。
そんな中、私の目を引いたのが、、、




なんと トヨタがラジコン草刈機を開発していたことです!
まだ商品化はされておらず試作段階とのことですが、ラジコン草刈機といえば一般的にはエンジンとモーターのハイブリッド構造が主流の中、トヨタの機種は 完全モーター駆動。
さらに 傾斜45度に対応し、中山間地でも使いやすい非常にコンパクトな設計になっていました。
価格もまだ未定で、販売ルートもこれからのようですが、非常に興味を惹かれる製品です。
「トヨタなら安心」と感じるお客様も多いのではないでしょうか。
農業機械もいよいよ自動化・電動化の波が本格化してきたと感じます。
カマタ機械としても、お客様に安心して使っていただける製品を見極めながら、地域の環境やニーズに合ったものを提案し、最新情報を注視していきたいと思います。