
鍬が動かないとのことで、茶園用耕運機「クランクカルチMC10」の修理が入りました。
実際に確認してみると、鍬の動きだけでなく走行もできず、作動させるとガリガリと異音がする状態でした。



エンジンを降ろし、ミッションを分解して点検したところ、ウォームホイールギアが摩耗している状態、いわゆる丸坊主でした。
この状態ではエンジンの動力が伝わらないため、鍬も走行も動かなくなってしまいます。

ウォームホイールギアをはじめ、摩耗していたベアリングなどの部品を交換し、無事に修理完了となりました。
茶園用耕運機は、使用する肥料の影響で錆や腐食が進んでいるケースが多く、分解作業が非常に大変な機械です。
ガスであぶったり、削ったり、はつったりしながら、慎重に作業を進めていきます。
今後のトラブル防止のためにも、使用後はしっかり洗浄し、乾燥させて保管することをおすすめします。