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梅ヶ島大代地区で静岡大学生に安全講習会を行いました

先日、静岡市の梅ヶ島大代地区にて、静岡大学農学部の学生さん約40名を対象に、お茶刈機の農業機械を安全に使用するための講習会を実施しました。

この安全講習会は、昨年8月にも初めて開催しており、その際はお茶の収穫期ではなかったため、秋のナラシ作業などに役立てていただきました。今回は新茶のシーズンを前に、お茶刈機を実際に使用するタイミングでの2回目の開催となりました。

新入生にとっては初めての講習会、そして上級生にとっては復習の機会。昨年同様、機械の基本構造や安全な使い方を学んでいただきました。今回はさらに、実際にエンジンを始動し、学生さん同士でお茶刈機を持ち合う体験も行いました。

本来であればお茶農家の方々しか関わることのできない、茶園の管理から刈り取り、さらには販売に至るまでのプロセスを、学生の皆さんが実際に体験できるこのプロジェクトは、非常に意義深いものです。

そのような貴重な取り組みに、私たちカマタ機械も「安全」という側面から関わることができ、大変光栄に感じております。未来の農業を支える若い世代に、少しでも安心して機械を扱う知識と意識を届けられたなら幸いです。

私たちカマタ機械も、地域と教育、そして農業をつなぐ活動を応援してまいります!

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