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共立チェンソー修理

「エンジンの回転が不安定」との主訴で修理の依頼が入りました。

燃料の流れに問題ありと診断して、キャブレターの分解とオーバーホールをしています。

泡の薬に漬けて、汚れを分解して、掃除をしています。徹底的に掃除をします。汚れが酷い場合は、3、4日かけて薬に漬けて掃除をします。それでもダメなら、キャブレター交換となります。

ただ、キャブレターを交換するのは簡単ですが、修理代が高くなるため、カマタ機械ではこの掃除を徹底的にやっているのです!

メインダイヤフラムという部品です。これが固くなるとガソリンの流れが悪くなるため、エンジンの回転に支障をきたします。

左側の古いものを、右側の新品のものと交換します。

掃除をしたキャブレターを取り付けます。

そして、最後に、試運転を行います!

う~ん、回転、絶好調!! 修理完了です!

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