



エンジン水平保持機構のついた牽引車です。
4サイクルエンジンの載った本機で山を上る場合は、エンジンがなるべく水平を保持できるように前かがみに固定設置します。
山の山頂が終点で、また後ろにバックで下りてくるだけならそれでいいのですが、現場によっては前進で頭を下げて下る場所もあります。
すると前かがみで設置したエンジンがさらに前へ倒れ、エンジンオイルがマフラーから燃えて消費してしまい、エンジン焼き付き等の故障の可能性があります。
そんな現場を解決するためにこのような上りも下りも45°まではエンジンが常に水平近くを保持する本機が登場しました。
ただ、重量もあり、古いレールに設置したりするような一般の農家さんには難しいかもしれません。廃盤になった2サイクルエンジンの方がモノレールには向いているのかもしれません。
(ご参考)ニッカリの「モノレール現場写真集」はこちら↓