

「稚苗、中苗を切り替える為の横送りギヤが破損したから交換してほしい。」と依頼がありました。
ギヤ自体はお客さんが交換できる外側の部品です。
ところが、これがクセモノで、このギヤが破損する理由があるのです。






苗のせ台を降ろし、フィードケースを分解していきます。






指で指した黄色の四角のクッションになる部品の破損が本当の原因です。

田んぼの面積が広い人に起こることが多いのですが、このクッションが破損すると内部のギヤにガタが生じ、結果、外側のギヤの破損に繋がるのです。
農機具屋によっては修理しないで買い替えを勧めるかもしれません。
部品自体は数百円の物なのですが、膨大な手間がかかります。
メーカーでもう少し丈夫な部品を使用してほしいと思いますが、この材質にする理由が何かあるのかもしれません。。
内部のギヤもすべてタイミングがあるため、アイマークを合わせながら組み立てて行きます。
何とか無事に修理完了しました。