ブログ

電気柵の本体4300DC2-SLの基盤交換修理をしました

電源を入れても出力しない

そのうち点検ランプが点いてしまう

とのことで修理依頼がありました。

検査の結果、コントロール基盤の故障とみて交換することへ。

試運転完了!無負荷電圧も9900V出ているので修理完了です。

実は電柵本体の基盤交換修理は、本体を新品購入するよりも安く済むので意外に多いのですが、

故障の原因として、

①草などが柵線に触って慢性的に漏電している

②アース線の断線やアース棒の経年劣化

③雷のノイズを拾う(これは運による場合がほとんど)

本体を長持ちさせるためには、なるべく現場の柵線の管理をして草の漏電のチェック、定期的に柵線を張り替える、アース棒を新品に交換するなどの必要があります。

カマタ機械は、電気柵の設置・施工に多数の実績があります。野生鳥獣対策でお困りの方はカマタ機械にご相談ください。

TOP