お茶刈りの真っ最中にモノラックが故障したからすぐに来てください、と依頼があったので急いで現場に行ってみると、走行中に茶袋が車輪に噛みこみ急停止し、修理不能、再起不能となった機械が山の途中で立ち往生していました。




ブレーキも効かなくなった機械を慎重に下に降ろして行きます。






怪我人等がいなかったことに胸を撫で下ろしました。



そして新しいモノラックを設置して、試運転です。
最新のモノラックを入れていただきました。
これで安心して農作業ができますね。
現在、ほとんどの山で使用されているモノラックは、混合2サイクルエンジンを搭載したモノラックが主流となっておりますが、全ての部品が廃盤となり修理不可能な状況です。モノラックがないと山を管理することができなくなってしまいます。しかし、新しいモノラックは高価なため、なかなか新しく機種変更することをためらう方が多いのも現状です。
是非、静岡市の支援策「多様な担い手育成支援事業補助金」を活用して新しいモノラックへの機種変更をご検討ください。